2008年11月
「COOL JAPAN!」
お久しぶりです(^^)
先日、金沢信用金庫創立100周年記念の講演会にいってきましたのでお話したいと思います!
講師の先生はジャーナリストであられる嶌信彦氏です。嶌先生は現在、白鴎大学教授、TBSテレビ「朝ズバッ!」にレギュラー出演中。また、政府の会議や審議会等にも多数出席されております。
今回の演題は「これからの10年」~企業と地域を生かす感性~ということで公聴させていただきました。
まず冒頭に、先日行われたアメリカ大統領選挙に触れられ、今回の選挙は投票率の高い年齢層が選挙の行方を左右したのではなく若者と呼ばれる若年層の情熱が左右した選挙であったと分析されました。いまやアメリカは一時代のように特定の民族だけが暮らす国ではなく多民族の国家に成長し、グローバルな国家になってきた中で自分たちの将来を見据えた若年層が熱意を持って立ち上がった結果であったと考えられるそうです。ましては、中国が保有するドル資産は1兆54億ドル、日本の保有するドル資産は1兆ドルといわれております。そのなかで、今後発足するオバマ政権はグローバルに他の国々と話し合う必要があると考えられます。
次になぜ、日本がサブプライムローンを発端とする金融危機にそこまで影響を受けなかったのかという点を解説いただきました。まず、そもそもの時代背景を考えていくと話が良くわかっていただけると思います。アメリカがサブプライムローンや投機信託といった金融商品に景気がわいていた頃、日本は不景気でお金が回っていない状態であったのはご存知のとおりです。このことが日本を救ったともいわれます。かつてアメリカは、IT産業によって富をなし、ビックバンにより金融商品が世に大量に出回ったのを機に投資家がこぞって投資して富を得ておりました。結果、ビックバン後に富となったバブルが現在、はじけたのではないかと分析しているそうです。
先日、トヨタ自動車は売上予想を下方修正したのは記憶に新しいと思います。日本が不景気で自動車の販売実績が伸び悩むなか、メーカー各社は生き残りをかけ、ハイブリッド車の開発に着手し欧米での販売を強化した結果、売れない日本市場をしのぎ欧米での販売実績を順調に伸ばしました。20世紀は石油、鉱物といった資源が安くハイテク品が高い時代でしたが、21世紀は逆に資源が高くハイテク品が安い時代になった結果、乗れればよかった時代から、燃費の良いハイブリッド車の時代へと推移し販売を順調に伸ばしたと考えられます。
このように何か付加価値のついた商品、COOL(かっこいい)な商品が売れる時代に突入しているのではないでしょうか?過去のように安くていいものを作り出すだけでは生き残っていけないのは必須です。
今後は、何か付加価値が求められ、欧米といった競合国が真似ができない日本の伝統を生かしたCOOLな商品が求められるのではないかと思います!
- 日時: 2008年11月13日 14:33






ばんとーさん